何気に始めた「シャワーしながらの足湯」が予想以上に効果があったので、シェアします。
特に「シャワー派だけど冷え性」の方におすすめです。
1.足湯のきっかけ
もう20年以上シャワー派です。
さすがに40代になってからお風呂に浸かりたいと思う日が増えましたが
長年の習慣で何となくずっとシャワーだけ
ですが最近、更年期障害が始まったことをきっかけに
冷え対策をまじめにしないと、ということで
ふと思いついたのが、シャワー中の足湯でした。
2.思ってたよりめっちゃ良かった
足湯を始めて1ヶ月ぐらい経ちました。
すごく良いので続いています。
実感しているのは
・シャワー中も体がポカポカ
・湯冷めしない
・体の芯が温まっている
・むくみがとれる
・疲れがとれて体が軽くなる
シャワーだけの時と比べると、体の温まり方が全然違います。
今は夏のせいかもしれませんが、シャワーから出た後1時間近くポカポカしたままで、
クーラーや扇風機にあたって熱が冷めても、体の中はずっと温まっている感じがあります。
3.足湯シャワー の仕方
私が実際にやっているシャワーしながらの足湯の仕方です。
用意したもの
・両足を足首まで浸けられる深さの桶
私は100均をうろうろして台所用の桶にしました。
お風呂に置くと洗面器ぽく見えてきます笑
お湯の温度
・39度~42度
夏なので1回だけ38度にしたのですが、その日はあまりポカポカしませんでした。
逆に夏の42度はシャワー後も汗が止まりませんでした。冬なら快適なはず。
足湯の仕方
①お風呂場に入ったら、すぐに桶にお湯をためる
②足を浸ける
③メイク落とし → W洗顔 → シャンプー → 体
④足と桶を洗う
③の流れはお好みなのでどうでもいいんですが
この私の順番だと、洗顔やシャンプーで流したお湯が桶に入り、
お湯が冷めないようにさし湯代わりにもなります。
少しの間、汚れたお湯に足を浸けていることになりますが、
上半身を洗って最後足だけになったら、
足を出して、足を洗って、桶や体をシャワーで流せばきれいさっぱりです。
これで足湯は15分ぐらいだと思います。
要はシャワータイムの中で、できるだけ長く足湯しておきたいわけです。
スキンケアやムダ毛処理をする日は、その間も足湯しています。
4.足湯の効果
今回この記事を書くにあたり、足湯の効果を調べてみました。
実感していたことが、そのまま書かれていたので、
私にはドンピシャで効果が表れているようです。
岐阜県の「天然温泉美人の湯 しろとり」のHPで
大変分かりやすくまとめてくださっているので、お借りしました。
①冷え性を改善
女性には、女性特有の周期があり低温期には、余計に冷えを感じると言われています。
足湯が効果的なのは、足先だけを温めることで血液の循環が良くなり、身体全体が温まります。足湯を定期的に行うことで、全身の血液循環が活発になります。
②むくみの解消
足湯で足先を温めると、全身も温まり血流が良くなります。血流は、全身で栄養分や酸素などを運んで供給するだけでなく、老廃物や不要な水分を排出してくれます。
身体のむくみは、この流れが滞り水分がたまった状態に起きます。むくみが発生する場所は、足だけではなく、手の指や顔など様々ですが、どの部分であっても一定時間足湯に浸かることで効果をもたらします。足先を温めることで、全身の血流に影響を与えます。
③免疫機能が高くなる
肝臓の働きには、代謝・解毒・胆汁の生成という三つの大きな役割があります。
この3つ以外にもいくつか肝臓には働きがあり、体温調節という大事な役割も担っています。体内の老廃物のデトックスを行なったり、免疫細胞へのエネルギー供給もします。胃腸風邪やインフルエンザが流行る時期にも足湯は有効です。
④疲労回復する
足の裏には、いくつものツボがあり全身につながっているため第二の心臓とも言われています。足湯で足の裏を温めると、全身を温めることになり身体の弱った部分を回復してくれます。疲れを回復したり、弱った部分に刺激を与えて機能を高めてくれる働きをします。
⑤自律神経を整える
現代人に多いのが、ストレスによる自律神経の乱れです。
(省略)
自律神経の乱れを引き起こす主な疾患には、自律神経失調症や更年期障害などがあります。
主な症状としては、頭痛・めまい・動悸・息切れなどがあります。
足湯だけでこんなにすごい効果があるとは!
こんな簡単な足湯で、自律神経を整える効果があるとはラッキーです。
いつものシャワータイムで桶に足を浸けるだけ
わずらわしさや面倒はないのに効果が大きいのはうれしいですね。
湯船につかる派には入浴剤。
足湯で足をふやかした後、「かかとキレイ」を使ってかかとの角質取りするとめっちゃ取れます。
いつでもかかとツルツルです。
最後までお読みいただきありがとうございました。