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ネイティブキャンプでカランメソッド リードの種類

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ネイティブキャンプでカランメソッドを受講し、全12ステージとビジネスカランを終了しました。

今回は「リードの種類」について整理してみました。
リードとは、回答時に講師が行うサポートのことです。
カランメソッドでは、講師が質問を2回読み上げ、回答文を生徒が言います。
この時、生徒の発話が止まらないように講師が先導して答えを言います。
これを「リード」と呼んでいます。

 

 

1.ネイティブキャンプ講師のリード方法は1つではない

今回これをテーマにしようと思ったのは、ネイティブキャンプのカランメソッドでは、講師によってレッスンの仕方が様々だからです。

メソッドなので方法は1つのはず、という前提はありますが、事情を察するに、
生徒は「英語が非常に不得意な国、日本」「年齢やレベルも様々」。
こういう生徒を相手にしていると、講師も自ずと生徒が言いやすいよう合わせるとそうなったのだと思います。

ネイティブキャンプの掲示板でも、リードの仕方はトピックになることが多いです。

100名以上の講師でカランを受講しましたが、リードの種類は4種類でした。
そして、私が受講していたのは次でご紹介する「先導型」です。先導型をおすすめする理由も書きたいと思います。

 

2.先導型

「先導型」という名称は私が勝手に付けました。
講師と生徒が同時に話している状態ですが、講師は生徒の少し前を行きます。
近いのは、コンサートの「みんなも一緒に~」の時です。観客はメロディに沿って歌い、アーティストがそのちょっと前に歌詞を教えてくれる、あれです。

講師:The difference between / A and B / is that
  生徒:The difference between A and B is that

文字で伝えるのは難しいですが、
講師はbetweenで区切ってポーズが入りますが、生徒がbetweenを言い始めると、
講師は次のA and Bを言い、生徒にはポーズが入らないようにする。
センテンスを途中で切らずに最後まで言い切れるように、先導してくれる方法です。
生徒側は、講師の声を聞きながら話しますが、意味を取るのは自分で話している時です。

ポイントは講師が生徒の声をきちんと聞いているところです。
講師側からすると、生徒の声を聞きながらタイミングよく次のフレーズを言う必要があるので、生徒毎のペースに合わせるなど、経験が必要な方法でもあります。



3.一気型

途中で区切りなく最後まで一気にセンテンスを先に言うので「一気型」にしました。
生徒は、講師が一気に読み上げているのを、シャドーイングします。

新人講師に多いです。
途中で生徒が詰まって止まってしまっても、講師が気付いて止まってくれた時はセンテンス言い終えてるので、もう一度頭からやり直して、講師のスピードに付いていくしかない。

カランメソッドを始めると分かるのですが、人と同時に話すのって話しづらいです。
ステージ1の時は、それに慣れるのに少し時間がかかりました。
講師も同じかもしれませんね。自分が言うのに集中して生徒にはまだ気が回っていないかも。

最初の方のステージで自分のレベルより内容が簡単な場合は、このタイプのリードだとサクサク進めます。英文を理解できている場合には、問題ないリードです。

 

 

4.交互型

区切りごとに、講師が言う→生徒が言う→講師が言う→生徒が言う、
同時に発話することはなく、交互に話すリードの仕方です。

講師:The difference between
生徒:The difference between
講師:A and B
生徒:A and B
講師:is that
生徒:is that

私はこれはおすすめしません。
文章をブツ切れで聞くと、言葉の表すイメージが頭に浮かびづらく意味がとりにくいのと、間延びするので気が散って脳トレにならないからです。

でも、このタイプの講師は多くて人気です。
私の想像では、文法や語彙など基礎力の低い生徒は、これぐらいゆっくりでないと付いてこれないからではないかと思っています。 

 


5.待つ型

講師はあまり先導せずに、生徒が言うのを待つタイプです。

文章全体を言うまで常に待つよりは、ターゲットフレーズだけ待つ、メリハリ型がおすすめです。
また、待ってくれる時間やフォローを入れるタイミングは早い方が良いと思います。
間ができると考えすぎてしまって日本語が浮かんできてしまうので。

同じ講師でも、ステージ4まではこの「待つ型」、ステージ5以降は「先導型」と切り替える場合もあります。
ステージ5以降は、質問文に書いていない内容が回答文に追加されるので、テキストを丸暗記していない限り言えないからです。

 

6.おすすめは先導型

私のおすすめは先導型です。講師は生徒の声を聞いて、生徒が途中で切らずに最後まで言い切れるように先導してくれる方法です。
生徒側は、講師の声を聞きながら話しますが、意味を取るのは自分で話している時です。

理由は、意味が取りやすいこと、メソッドの主旨である余計なことを考える時間を与えないこと、この2点に合うからです。

「待つ型」を好む方は、「先導型」はただ付いていくだけだと感じるようですが、
理想は、気持ちは講師より先に言うつもりでいることです。
私は、頭の中では次のフレーズを自分で浮かべ、講師のリードで答え合わせをするように心がけていました。



7.おまけ:本家イギリス版

イギリス本校は2012年に閉鎖されましたが、YouTubeの公式チャンネルでは当時のレッスン風景がアップロードされています。
本家では「先導型」で、発音訂正がかなり多いことが分かります。