最近SNSでよく見かけるohora(オホーラ)ネイルの広告。
ネイルをつける早回し動画見てると、すごく簡単そうに見えますよね。
本当にあんな簡単にできるの?不器用な私でも大丈夫?
と私も半信半疑でした。
そこで今回は手先が不器用な私が実際に試して学んだ「作業のコツ」をご紹介します。
不器用さんでも大丈夫!だって私でもできたから。
この記事で紹介するコツをおさえれば、最初から失敗せずきれいにohoraネイルをつけることができますよ。
簡単なのにプロの仕上がりになるohora!
セルフネイル生活のお役に立てばうれしいです。
1.ohora(オホーラ)とは
ohora(オホーラ)は韓国の会社。
2015年、ジェルネイルの新しい技術「セミキュアジェルネイル」を開発しました。
商品は本物のジェルを60%固めたネイルシール。
手順は、
自分でシールを爪に貼る ⇒ ランプで硬化させる
たったこれだけ
サロンと同じクォリティのジェルネイルが完成します。
1枚のシールでベース・カラー・トップの3層構造。
鮮やかな発色や光沢感、ぷっくり感が実現。
従来のネイルシールに比べ、爪へのフィット感と持続力が改善。「第3のネイル」とも呼ばれています。
韓国では累計600万個の販売実績あり!
2020年に日本でも発売開始しました。
購入したペディキュア
最初のohoraはペディキュアから挑戦しました。
上手くできるか不安で、両手で作業できるフットからがいいかなと。
品番は「PSS-005」(2023年現在は廃盤)
価格は1,660円
2.作業に必要な物
手順は商品に同封されている説明書や、公式HPの動画(Youtube) を参考にしました。
公式HPの動画(Youtube)はこちら。
説明書はこんな感じ。
ohoraの作業で絶対に必要な道具はこの2つ。
- ohora付属品一式
- ネイルライト
実際に作業をした結果、あるとさらに便利だったのがこの3つ
- ピンセット
- 爪切り
- スポンジバッファ
◆ohora付属品一式
ネイルシールのほかに
・プレップパッド
・ネイルファイル
・ウッドスティック
がセットになっています。
全て作業で使いますので近くに置いててくださいね。
◆ネイルライト
UV・LEDどちらでもOK。
ohora公式Q&Aでは「6W以上の市販のジェルランプならお使いいただけます」とのこと。
公式販売のランプでなくても大丈夫です。
私は100円ショップ「ワッツ」のネイルライト(330円)を使用しました。
ohoraのライトと100円ショップのライトはどちらも6Wで、仕様は同じです。
ohora公式も、
・ライト単体(1,880円)
・ネイル2種&ライトのセット(3,000円)
を販売しています。
ライト単体はコスパ悪いので買うならセット!実質ライト無料です。
◆爪切り
爪にシールを貼った後、先端の余った部分を切るのに使います。
自宅にある爪切りでOK。
◆ピンセット
ネイルシールをシートから剝がすときに使います。
ピンセットの方がネイルシールを扱いやすかったです。
指だとシートから取りにくいし、 爪に貼る時も指にくっついて面倒でした。
◆スポンジバッファ
最後の仕上げで、爪の先端をなめらかにするために使います。
ohora付属のネイルバッファは目が粗く、そのままだとギザギザ感が残りました。
スポンジバッファで仕上げると、よりきれいになりました。
ではohoraのペディキュア付けていきましょう。
3.ohoraペディキュア 手順
作業の手順はこの7工程に分けて説明していきますね。
- 爪をプレップパッドで拭く
- 爪のサイズに合ったシールを探す
- シートからはがす
- 爪に貼る
- 先端の余ったシールを切る
- ライトで硬化
- 爪の形を整える
試しながらの作業だったため、以降の写真は右足・左足ごちゃ混ぜになってます。
その分、初作業のガチ加減も同時に伝わるかと…
では、作業スタートです!
①爪をプレップパッドで拭く
まずは衛生のため、手を石鹸で洗いましょう。
付属のプレップパッドの封を切って出し、
爪を拭きます。
片足5本一気に拭いてしまってOK。
爪の油分や水分を取り除く作業です。
②爪のサイズに合ったシールを探す
ネイルシートの「▲Cuticle Line」と書いてある方を(写真赤枠)、爪のキューティクルラインに沿うようにあて、サイズの合うシールを探します。
③シートからはがす
ピンセットを使ってシールをはがします。
透明フィルムがついているのではがします。
爪に貼った後でもOK。
この写真は素手ですが、ピンセットの使用がおすすめです。
指にシールがくっついてわちゃわちゃしたので。
④爪に貼る
キューティクルからちょっと離してシールを貼ります。
指の腹を使って密着させます。特に端っこは念入りに。
ずれちゃいました。これ最初の1本目です。失敗です。
この失敗から学んだコツは後で解説します。
⑤先端の余ったシールを切る
先端の余ったシールを爪切りで切ります。
爪ギリギリでなくてもOK。ライトで硬化してからファイルで削るので。
写真はいきなりの薬指。察してください。
こちらも失敗から学んだコツがありますので、後で解説します。
⑥ライトで硬化
ネイルライトで硬化します。
私の場合の硬化時間は60秒を2回でした。
ウッドスティックでツンツンしてみると固まったかどうか分かります。
フットの場合は指5本一気に硬化できました。
ハンドだと親指とそれ以外の4本を分けてランプに入れますが、フットは片足一気に仕上げられるので楽です。
⑦爪の形を整える
付属のネイルファイルで、はみ出ているシールを削り爪の形を整えます。
この時点だとギザギザ感が残るので、
最後にスポンジバッファでなめらかにして完成です!
上が最初にやった右足。
下がやり方に慣れた左足。
左足は作業時間20分でした。
4.失敗から学んだ3つのコツ
最初に右足から作業しましたが、不器用ゆえ、手こずったり失敗した箇所があります。
そこから学んで左足に進んだところ、スムーズにきれいにできました。
こちらの3点がそのコツです。
- サイズが合わない時はシールを伸ばす
- シールを貼る角度に注意
- 余ったシールは爪切りで切る
①サイズが合わない時はシールを伸ばす
既製品のため、シールが自分の爪のサイズに完璧に合うとは限りません。
「あとちょっと!」という時は、シールの柔らかさを活かして手で伸ばします。
公式でも推奨の方法です。
失敗例です↓
一番最初に作業した右足の親指はシールのサイズが合っていません。
右端があまりすぎました。
②シールを貼る角度に注意
キューティクルラインの角を確認してからシールを貼りましょう。
一番最初に作業した右足の親指です。
シールのサイズも合ってなかったですが、角度もずれています。
キューティクルラインは必ずしも真横に一直線とは限りませんね。
斜めになっていることもあるので要注意です。
左足の親指は上手にできました。
③余ったシールは爪切りで切る
シールを貼った後に余った先端を切る道具は爪切りが一番簡単でした。
公式ではネイルファイルを使う方法が説明されています。
公式の方法でやってみましたが失敗しました。
ネイルファイルを爪に対して垂直にし、上から下に降ろすと切れ目ができます。
何ヶ所か切れ目を作り、切れ目に沿って指でちぎるのですが、
最初の一刀目から失敗し、自爪が出てきてしまいました。
他の指でもリベンジしましたが、上手く出来ませんでした。
ということで、爪切りの使用がおすすめです。
5.作業時間
慣れれば片足15分~20分だと思います。
最初の右足は手順を確認しながらだったため30分以上かかりましたが、要領が分かった左足は約20分でできました。
難しい作業ではないので慣れるのも早いと思います。
6.まとめ
ohoraフットネイルのやり方と3つのコツをご紹介しました。
- サイズが合わない時はシールを伸ばす
- シールを貼る角度に注意
- 余ったシールは爪切りで切る
サイズと角度さえ合わせれば成功します。
不器用な私でも、早い・簡単・きれいにジェルネイルができ満足度はかなり高いです。
今回使ったフットネイルの品番は「PSS-005」です。(2023年現在は廃盤)
ohoraは楽天とAmazonに公式ショップがあります。
毎シーズン新作が出ますので、こまめにチェックしてお気に入りを見つけてくださいね。
お得なペディキュア2個セットは楽天公式だけ
10種類から選べます。
【楽天公式限定】ビギナーズセット 選べる ペディキュア2種 +ランプ+リムーバーのセット
ohoraペディキュアの『持ち』が気になる方はこちらの記事を。
3日目・5日目・7日目・10日目・30日目と写真に残し、オフの作業手順と共にまとめました。
こんなお悩みがあって、ohoraやネイルチップを利用されている方
・マニキュアのシンナー臭が苦手
・妊婦さん
・お子様・ペットがいてマニキュアが使えない
・ジェルネイルで爪が痛んでいる
・オフ時の爪ダメージが大きい
「水」を主成分としていて、除光液いらずのお湯でオフできるマニキュアもあります。
自分の『パーソナルカラー』にあったマニキュアを提案してくれる無料WEB診断ができます。
最後までお読みいただきありがとうございました。