【ohora ネイル】2週間持つやり方と5つのコツ|トップジェルも使ってみた

今回は、ohoraネイルのやり方を、すべての手順に写真を付けて完全解説します。
パーツ付きのネイルシールで、ohora公式トップジェルも使いました。

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初ohoraはペディキュアでした。
簡単持ちもいいし、何よりプロ感のある出来栄えが気に入り、ハンドも購入しました。

私は不器用ですし、ハンドの場合、片手しか使えないので上手くできないかも、と思いましたが大丈夫でした。
初めてでも2週間余裕で持ちました。

 

 

 

 

1.ohoraとは?

ohora(オホーラ)は韓国の会社。
ジェルネイルの新しい技術「セミキュアジェルネイル」を開発しました。

本物のジェルを60%固めた『半生』状態のネイルシール。

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自分でシールを爪に貼り、ライトで硬化させて仕上げるセミセルフ的な感じ。

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ジェルが柔らかいシールになっているので、爪のカーブにフィットさせることができますし、ライトで硬化させるため持ちも良くサロン級のジェルネイルが完成するという優れものです。

 

2.今回のネイルはパーツ付き

 使用したネイルの品番は「NP-059

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パーツが付いているタイプで1,880円。

ちなみに、ハンド・フット共に価格は3段階。下記の価格は税込です。

  • 1,330円
  • 1,660円
  • 1,880円

デザインが凝ったり、大きいパーツが付くにつれ高くなります。

 

シールは合計30枚。
2回弱分ですね。

  • パーツシール:6枚
  • デザインシール:8枚
  • ワンカラー:16枚

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SNS見てると、余ったシールは別のohoraと組み合わせたり、マニキュアと混ぜたりして使われているみたいです。

あとは、やすり・ウッドスティック・プレップパッドが入っています。

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仕上がりはこんな感じ。

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普段はセルフマニキュアなんで、やっぱり今回はいろんな方に「きれい」と褒められました。

「めずらしくネイルサロン行ったん?」と言ったのはうちの夫(笑)

 

ちなみに、この深緑は、緑が苦手なブルべさんにおすすめです。

こっちがイエベの緑

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こっちがブルべの緑

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話がそれました。続けます。

 

 

3.トップジェルも買ってみた

今回はohora公式のトップジェルも買いました。

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やっぱりトップジェル付けた方がツヤがいいです!

パーツは取れやすいそうですが、トップジェルが補強にもなります。

 

 

 

では、本題のやり方へとまいりましょう。

4.必要な物

まずは準備するもの 

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キッチンペーパーの上で作業すると、最後クルクルポイで片付けがラク

 

ohoraの作業で絶対に必要な道具はこの2つ。

  • ohora付属品一式
  • ネイルライト

上の写真のネイルライトは、100均ワッツの330円です。
ジェルネイルでもohoraでも問題なく硬化できます。

 

実際に作業をした結果、あるとさらに便利だったのがこの3つ

  • ピンセット
  • 爪切り
  • スポンジバッファ(上の写真にはない…)

私は自爪が長くシールを扱いにくいので、先が尖ったピンセットは役立ちました。

あと、余ったシールを切るのは、爪切りが一番やりやすかったです。

最後の仕上げには、スポンジバッファをかけると、形がきれいに整いました。

 

 

5.ohora ネイル やり方

では、ohora付けていきます。

作業の手順は7工程。

  1. 爪をプレップパッドで拭く
  2. 爪のサイズに合ったシールを探す
  3. シートからはがす
  4. 爪に貼る
  5. 先端の余ったシールを切る
  6. ライトで硬化
  7. 爪の形を整える

 

①爪をプレップパッドで拭く

作業前に手を洗っておくと、余計な汚れや油分がシールに付かなくて、持ちも良くなりますよ。

プレップパッドで爪の表面を拭きます。
目的は、油分や汚れを取るため。

片手一気に拭いてしまってOK

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②爪のサイズに合ったシールを探す

ネイルシートの「▲Cuticle Line」と書いてある方を、爪の根元側にして、サイズの合うシールを探します。

↓この写真、指にあてるシールを間違えています。
左側のシールに合わせるのが正解です。すみません。

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つい小さめかジャストサイズを選んでしまいがちですが、ちょっと大きいかなぐらいが◎

爪はカーブしているので、上から直線的に見ている以上に、実際は面積が広いです。

 

 

③シートからはがす

シールをはがします。
手で取りにくかったらピンセットで。

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透明フィルムをはがします。

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爪の先端側は後で切り落とすので、シールの先端を触るようにすると、シールへのダメージが少なくて済みます。

粘着面に皮脂をあまりつけないようにするのも、持ちが良くなるコツです。 

 

④爪に貼る

根元の角 → サイドを合わせて貼るのが上手く貼るコツ

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逆サイド側が足りなければ、シールを引っ張って伸ばす

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伸びました。

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作業に慣れてきて、自分の爪やシールのサイズ感が分かってきたら、貼る前にシールを伸ばしておくのもアリ

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指の腹で念をこめてギュッと押さえます。

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ダメ押しでウッドスティックでも押さえて密着させます。

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とにかく角とサイドはしっかり密着させるのがはがれないコツ。

スマホの保護シール貼る時みたいに、真ん中なら外へ空気を逃がすようなイメージ

 

 

⑤先端の余ったシールを切る

爪の裏側から見て切ると、分かりやすいです。

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理由は、表側から切ったら、爪も切っちゃって失敗したので(笑)

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⑥ライトで硬化

60秒を2回で、ほぼ固まります。

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手持ちでいろんな角度から60秒。

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サイドが固まっていないと取れやすくなるので、まんべんなく硬化してください。

 

 

⑦爪の形を整える

付属のやすりで、シールのギザギザを削ります。

この時、硬化不足だとシールがやわらかく感じます。
そしたら、再硬化してください。

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整いました。 

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裏から見たら、まだ何かギザギザで、手触りも良くない。

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と思ったらスポンジバッファで仕上げ

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滑らかになりました。

完成です。

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ツヤツヤしてジェル感出てますよね。

 

 

6.ohora パーツネイル やり方

では、パーツのつけ方もさらっといきます。

パーツはこういうやつ。ストーンとかパールとか。

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爪のタテの長さがUSBより長い指に使うように、とohoraさんが言ってます。

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今回は、左の親指と右の中指につけました。

さっきより省略して5ステップで。

  1. 保護シールを貼る
  2. ネイルシールを貼る
  3. 余ったシールを切る
  4. 硬化する
  5. 仕上げる

 

①保護シールを貼る

パーツを付ける前に、透明の保護シールをつけます。

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サイズが合うシールを選んで

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爪に貼る。ネイルシールより固めです。

あと、伸びませんが爪より小さくてOK
パーツが直接爪に触れないように保護する目的なので。

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保護シールにも透明フィルムが付いています。

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硬化は不要です。
このまま、上にパーツシールを重ねます。 

 

②パーツシールを貼る

サイズの合うシールを選んで

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爪に貼る

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ギュッと押さえて密着させる

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③余ったシールを切る

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④硬化する

60秒を2~3回

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⑤やすりで仕上げる

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完成

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7.所要時間

作業時間は、片手20分、合計40分ぐらい。

やはり、片手しか使えないのと、利き手じゃない手ではやりづらいということで、確かにペディキュアよりぎこちなくなりましたが、大したことないです。

マニキュアだと乾いてないのを気にして、どこにも触れないように指を動かさないといけませんが、ohoraだとそれがないので指が自由に動かせます

 

片手4本やって、

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逆の手やって

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最後は親指

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が一番効率良いと思います。

 

 

8.ohora トップジェル使ってみた

では、ohora公式トップジェルを使ってみたらどうなるか、見ていきましょう。

 

未硬化ジェルが出ない、ふき取り不要タイプ。
硬化終わると同時に作業終了です。

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粘着性のあるドロっとしたジェルです。

柄の方にジェルがかなり付いてきて、どんどん下に降りてくるので、しごいてしごいて余分なジェルを落としてから爪に塗ると、適量が塗れます。

 

ハケが塗りやすいので何のテクニックもいりません。
シールの上をなでるだけで、均一に塗れます。 

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硬化は60秒2~3回。
硬化熱あります。結構あったかい。

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手持ちでいろんな角度から60秒

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こんな感じ

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このガラスみたいなツヤ

 

トップジェルなくても十分ツヤはあるんですけど、塗るとさらにグレードアップしますね。

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ツヤッツヤ

パーツに対しては、トップジェルが補強ボンドの役目をしてくれます。

何もないと心もとないパーツ…もう取れそう。

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すき間にジェル入れました。

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これでも取れちゃったんですよ。3日で。

 

"パーツはすぐ取れる"と口コミも良く見ましたので、100均ジェルでも何でもいいので、補強しておくのがいいかもしれません。

 

 

9.ohora 5つのコツ

作業の中で触れてきた5つのコツを、最後まとめます。

 

サロン級に見せるコツ3つ

  1. シールは大きめを選ぶ
  2. シールを伸ばす
  3. 根元の角とサイドを合わせる

爪の形に沿って、端から端まできれいに貼られているだけでプロ感が出ますよね。

そのためには、大きいかなぐらいのシールを選び、爪に合わせてシールを伸ばせばOK
貼る時は、根元の角とサイドのラインを合わせて貼ります。

 

持ちを良くするコツ2つ

  1. すみずみまで良く押さえる
  2. サイドも硬化する

持ちの良さは、いかに爪とシールを密着させるかがポイント。

硬化前にしっかり押さえておくことと、サイドにもまんべんなくライトを当てておくことで、すき間なくシールが定着し、めくれてくるのを防ぐことができます。

すき間から水分が入るとグリーンネイルの原因にもなりますので、健康面でも重要ポイント!

 

 

完成写真を忘れていましたので、最後に。

左手

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右手

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この記事のデザインと一緒に買ったのがこちら。
ベージュの中でもこれはブルべになじみやすいミルクティベージュ。

 


よほど至近距離で見られない限り、サロンネイルと思ってもらえるジェルネイルが、自宅でできます。

1箱で2~3回分、1回あたりに換算すると400円~600円。
仕上がりと手軽さから見れば、コスパも良く満足です。

ワンカラーのマニキュアだけでは味気ない時、ohoraのシールを数本混ぜるとかでも、セルフネイルのデザインの幅が広がり、不器用な私にはありがたい。

ズボラでもある私にとっては、乾くのを待たなくていいし、40分でできるし、持ちもいいのも助かる。

 

ということで、迷っているなら一度やってみてください。
きっと沼にはまります☆

 

 

 

14日間の観察日記とオフの仕方は別記事にしました。 

 

初めてohoraのペディキュア買う時、コスパ・初期費用・種類をまとめたのはこちら↓↓ 


「100均のネイルライトってどうなん?」と友人によく聞かれます。
スペック比較してみました。結論はどれも一緒です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。