今回は、ohoraネイルのやり方を、すべての手順に写真を付けて完全解説します。
パーツ付きのネイルシールで、ohora公式トップジェルも使いました。
初ohoraはペディキュアでした。
簡単で持ちもいいし、何よりプロ感のある出来栄えが気に入り、ハンドも購入しました。
私は不器用ですし、ハンドの場合、片手しか使えないので上手くできないかも、と思いましたが大丈夫でした。
初めてでも2週間余裕で持ちました。
↓ohora公式さんからTwitterで いいね も頂きました!
#ohora 14日目
— Ryoko@晴々エトワール (@Ryoko_harebare) 2021年8月26日
爪伸びたわ〜
見た目も限界やし、飽きたんでオフします。
にしても良く持った‼️
足より手の方が使うし、水にもアルコールにも触れるからどうかと思ったけど、ペディキュアと持ちは同じやね👏 pic.twitter.com/LgOcrrqFtC
自慢か!
- 1.ohoraとは?
- 2.今回のネイルはパーツ付き
- 3.トップジェルも買ってみた
- 4.必要な物
- 5.ohora ネイル やり方
- 6.ohora パーツネイル やり方
- 7.所要時間
- 8.ohora トップジェル使ってみた
- 9.ohora 5つのコツ
1.ohoraとは?
ohora(オホーラ)は韓国の会社。
ジェルネイルの新しい技術「セミキュアジェルネイル」を開発しました。
本物のジェルを60%固めた『半生』状態のネイルシール。
自分でシールを爪に貼り、ライトで硬化させて仕上げるセミセルフ的な感じ。
ジェルが柔らかいシールになっているので、爪のカーブにフィットさせることができますし、ライトで硬化させるため持ちも良く、サロン級のジェルネイルが完成するという優れものです。
2.今回のネイルはパーツ付き
使用したネイルの品番は「NP-059」
パーツが付いているタイプで1,880円。
ちなみに、ハンド・フット共に価格は3段階。下記の価格は税込です。
- 1,330円
- 1,660円
- 1,880円
デザインが凝ったり、大きいパーツが付くにつれ高くなります。
シールは合計30枚。
2回弱分ですね。
- パーツシール:6枚
- デザインシール:8枚
- ワンカラー:16枚
SNS見てると、余ったシールは別のohoraと組み合わせたり、マニキュアと混ぜたりして使われているみたいです。
あとは、やすり・ウッドスティック・プレップパッドが入っています。
仕上がりはこんな感じ。
普段はセルフマニキュアなんで、やっぱり今回はいろんな方に「きれい」と褒められました。
「めずらしくネイルサロン行ったん?」と言ったのはうちの夫(笑)
ちなみに、この深緑は、緑が苦手なブルべさんにおすすめです。
こっちがイエベの緑
こっちがブルべの緑
話がそれました。続けます。
3.トップジェルも買ってみた
今回はohora公式のトップジェルも買いました。
やっぱりトップジェル付けた方がツヤがいいです!
パーツは取れやすいそうですが、トップジェルが補強にもなります。
では、本題のやり方へとまいりましょう。
4.必要な物
まずは準備するもの
キッチンペーパーの上で作業すると、最後クルクルポイで片付けがラク
ohoraの作業で絶対に必要な道具はこの2つ。
- ohora付属品一式
- ネイルライト
上の写真のネイルライトは、100均ワッツの330円です。
ジェルネイルでもohoraでも問題なく硬化できます。
実際に作業をした結果、あるとさらに便利だったのがこの3つ
- ピンセット
- 爪切り
- スポンジバッファ(上の写真にはない…)
私は自爪が長くシールを扱いにくいので、先が尖ったピンセットは役立ちました。
あと、余ったシールを切るのは、爪切りが一番やりやすかったです。
最後の仕上げには、スポンジバッファをかけると、形がきれいに整いました。
5.ohora ネイル やり方
では、ohora付けていきます。
作業の手順は7工程。
- 爪をプレップパッドで拭く
- 爪のサイズに合ったシールを探す
- シートからはがす
- 爪に貼る
- 先端の余ったシールを切る
- ライトで硬化
- 爪の形を整える
①爪をプレップパッドで拭く
作業前に手を洗っておくと、余計な汚れや油分がシールに付かなくて、持ちも良くなりますよ。
プレップパッドで爪の表面を拭きます。
目的は、油分や汚れを取るため。
片手一気に拭いてしまってOK
②爪のサイズに合ったシールを探す
ネイルシートの「▲Cuticle Line」と書いてある方を、爪の根元側にして、サイズの合うシールを探します。
↓この写真、指にあてるシールを間違えています。
左側のシールに合わせるのが正解です。すみません。
つい小さめかジャストサイズを選んでしまいがちですが、ちょっと大きいかなぐらいが◎
爪はカーブしているので、上から直線的に見ている以上に、実際は面積が広いです。
③シートからはがす
シールをはがします。
手で取りにくかったらピンセットで。
透明フィルムをはがします。
爪の先端側は後で切り落とすので、シールの先端を触るようにすると、シールへのダメージが少なくて済みます。
粘着面に皮脂をあまりつけないようにするのも、持ちが良くなるコツです。
④爪に貼る
根元の角 → サイドを合わせて貼るのが上手く貼るコツ
逆サイド側が足りなければ、シールを引っ張って伸ばす。
伸びました。
作業に慣れてきて、自分の爪やシールのサイズ感が分かってきたら、貼る前にシールを伸ばしておくのもアリ
指の腹で念をこめてギュッと押さえます。
ダメ押しでウッドスティックでも押さえて密着させます。
とにかく角とサイドはしっかり密着させるのがはがれないコツ。
スマホの保護シール貼る時みたいに、真ん中なら外へ空気を逃がすようなイメージ
⑤先端の余ったシールを切る
爪の裏側から見て切ると、分かりやすいです。
理由は、表側から切ったら、爪も切っちゃって失敗したので(笑)
⑥ライトで硬化
60秒を2回で、ほぼ固まります。
手持ちでいろんな角度から60秒。
サイドが固まっていないと取れやすくなるので、まんべんなく硬化してください。
⑦爪の形を整える
付属のやすりで、シールのギザギザを削ります。
この時、硬化不足だとシールがやわらかく感じます。
そしたら、再硬化してください。
整いました。
裏から見たら、まだ何かギザギザで、手触りも良くない。
と思ったらスポンジバッファで仕上げ
滑らかになりました。
完成です。
ツヤツヤしてジェル感出てますよね。
6.ohora パーツネイル やり方
では、パーツのつけ方もさらっといきます。
パーツはこういうやつ。ストーンとかパールとか。
爪のタテの長さがUSBより長い指に使うように、とohoraさんが言ってます。


今回は、左の親指と右の中指につけました。
さっきより省略して5ステップで。
- 保護シールを貼る
- ネイルシールを貼る
- 余ったシールを切る
- 硬化する
- 仕上げる
①保護シールを貼る
パーツを付ける前に、透明の保護シールをつけます。
サイズが合うシールを選んで
爪に貼る。ネイルシールより固めです。
あと、伸びませんが爪より小さくてOK。
パーツが直接爪に触れないように保護する目的なので。
保護シールにも透明フィルムが付いています。
硬化は不要です。
このまま、上にパーツシールを重ねます。
②パーツシールを貼る
サイズの合うシールを選んで
爪に貼る
ギュッと押さえて密着させる
③余ったシールを切る
④硬化する
60秒を2~3回
⑤やすりで仕上げる
完成
7.所要時間
作業時間は、片手20分、合計40分ぐらい。
やはり、片手しか使えないのと、利き手じゃない手ではやりづらいということで、確かにペディキュアよりぎこちなくなりましたが、大したことないです。
マニキュアだと乾いてないのを気にして、どこにも触れないように指を動かさないといけませんが、ohoraだとそれがないので指が自由に動かせます。
片手4本やって、
逆の手やって
最後は親指
が一番効率良いと思います。
8.ohora トップジェル使ってみた
では、ohora公式トップジェルを使ってみたらどうなるか、見ていきましょう。
未硬化ジェルが出ない、ふき取り不要タイプ。
硬化終わると同時に作業終了です。
粘着性のあるドロっとしたジェルです。
柄の方にジェルがかなり付いてきて、どんどん下に降りてくるので、しごいてしごいて余分なジェルを落としてから爪に塗ると、適量が塗れます。
ハケが塗りやすいので何のテクニックもいりません。
シールの上をなでるだけで、均一に塗れます。
硬化は60秒2~3回。
硬化熱あります。結構あったかい。
手持ちでいろんな角度から60秒
こんな感じ
このガラスみたいなツヤ
トップジェルなくても十分ツヤはあるんですけど、塗るとさらにグレードアップしますね。
ツヤッツヤ
パーツに対しては、トップジェルが補強ボンドの役目をしてくれます。
何もないと心もとないパーツ…もう取れそう。
すき間にジェル入れました。
これでも取れちゃったんですよ。3日で。
#ohora のパーツ取れた
— Ryoko@晴々エトワール (@Ryoko_harebare) 2021年8月13日
まだ3日目😵
つける時もトップジェルで補強したんだけど…
料理中に取れたから、どっかにひっかけたんかな??
とりあえずまたトップジェルで付けてみたので、様子見します。 pic.twitter.com/xpyqNJEk8x
"パーツはすぐ取れる"と口コミも良く見ましたので、100均ジェルでも何でもいいので、補強しておくのがいいかもしれません。
9.ohora 5つのコツ
作業の中で触れてきた5つのコツを、最後まとめます。
サロン級に見せるコツ3つ
- シールは大きめを選ぶ
- シールを伸ばす
- 根元の角とサイドを合わせる
爪の形に沿って、端から端まできれいに貼られているだけでプロ感が出ますよね。
そのためには、大きいかなぐらいのシールを選び、爪に合わせてシールを伸ばせばOK。
貼る時は、根元の角とサイドのラインを合わせて貼ります。
持ちを良くするコツ2つ
- すみずみまで良く押さえる
- サイドも硬化する
持ちの良さは、いかに爪とシールを密着させるかがポイント。
硬化前にしっかり押さえておくことと、サイドにもまんべんなくライトを当てておくことで、すき間なくシールが定着し、めくれてくるのを防ぐことができます。
すき間から水分が入るとグリーンネイルの原因にもなりますので、健康面でも重要ポイント!
完成写真を忘れていましたので、最後に。
左手
右手
ついでに(←見せたいだけ笑)
この記事のデザインと一緒に買ったのがこちら。
ベージュの中でもこれはブルべになじみやすいミルクティベージュ。
#ohora 2回目
— Ryoko@晴々エトワール (@Ryoko_harebare) 2021年9月9日
ND-024
ワクチン終わったしネイル解禁💅
ビールも解禁🍺
夏に買ったけど秋も使える
よかった🍂 pic.twitter.com/Zotq7lGRvK
よほど至近距離で見られない限り、サロンネイルと思ってもらえるジェルネイルが、自宅でできます。
1箱で2~3回分、1回あたりに換算すると400円~600円。
仕上がりと手軽さから見れば、コスパも良く満足です。
ワンカラーのマニキュアだけでは味気ない時、ohoraのシールを数本混ぜるとかでも、セルフネイルのデザインの幅が広がり、不器用な私にはありがたい。
ズボラでもある私にとっては、乾くのを待たなくていいし、40分でできるし、持ちもいいのも助かる。
いいことしかないやん。
ということで、迷っているなら一度やってみてください。
きっと沼にはまります☆
使用したネイルの品番は「NP-059」
トップジェルはこれ
ついでで載せたミルクティベージュは「ND-024」
14日間の観察日記とオフの仕方は別記事にしました。
初めてohoraのペディキュア買う時、コスパ・初期費用・種類をまとめたのはこちら↓↓
「100均のネイルライトってどうなん?」と友人によく聞かれます。
スペック比較してみました。結論はどれも一緒です。
最後までお読みいただきありがとうございました。