大人気の象印加湿器をやっと買えましたので、口コミします!
以前会社にあって、メンテ不要なんで加湿器当番みたいなのがなくて平和だったし、何より広いオフィスでも湿度を感じられて、しっかり加湿してくれるのが分かっていたので狙ってました。
- 象印加湿器 おすすめポイント
- 象印加湿器 開封の儀
- 象印加湿器 使い方
- 象印加湿器 湿度は自動調整
- 象印加湿器 アロマオイル使える?
- 象印加湿器 アロマディフューザーにする裏技
- 象印加湿器 うるさい?
- まとめ
象印加湿器 おすすめポイント
象印加湿器の最大の特徴は、
フィルターがない!
だから衛生的
加湿器を使うと心配なのがカビ。
フィルターのメンテをさぼるとカビが繁殖し、加湿器で家中にカビをまき散らすことになり逆に不健康。ぜんそくやアレルギーの原因になります。
象印加湿器はフィルターがなく、ポットから65度の湯気が出るだけ。
昭和の冬は石油ストーブにやかんをのせてましたが、象印加湿器も同じ原理です。
あと人気のポイントは、
- 大容量
- 掃除不要
- 部屋の温度が下がりにくい
近年増えてきた超音波式は蒸気が冷たいですが、象印加湿器は温かい蒸気を出すため部屋も暖かくなります。
お鍋料理すると暖かくなるのと同じですね。
口コミ:気温5度の日に使ってみた
購入後、一番寒くなったのが爆弾寒気で冬の嵐となった気温5度の日。
象印加湿器とこたつだけで十分でした。
おまかせ運転の「ひかえめ」設定にしても、蒸気が勢いよくシューシュー出て、よほど室内が乾燥していることが分かりました。
寒かった部屋も1時間後には過ごしやすく。温度計はなんと15度に!
部屋をほっこり暖かくするには暖房が必要ですが、寒くない状態までなら象印加湿器だけでもイケる!
家族がいなくて1人だけで、部屋をそこまで暖かくしなくてもいっかって時ない?
ちょうどいい電化製品なかったけど、まさかの加湿器がいい仕事してくれた。
象印加湿器 開封の儀
では、実物を見ていきましょう。
購入したのは、3Lタイプのグレー
機種は「EE-DC35-HA」
「日本の家電でございます」と聞こえてきそうな安心感たっぷりのしっかりした箱
箱の中は発泡スチロールできちんと固定され、本体はきれいなおくるみ付きの丁寧な梱包
本体
前面のシールはぺりっとはがせます。
フタ開けると、おなじみ象印の魔法瓶
付属品には1回分のお手入れ用クエン酸付き
象印加湿器 使い方
ポットと同じで、水を入れてスイッチ入れるだけ。
フタの開け方もポットと同じ
水はやかんやお鍋からうつしてます。
本体を蛇口に持っていくのは、濡れて故障の原因になるのでNG
特に底をシンクにつけて濡らすのがアカン
水が少ないほど早く蒸気が出始めます。
我が家の場合、満水だとスイッチ入れて30分弱で、一番下の水位だと10分で蒸気が出ます。
最初からお湯を入れると早く蒸気が出ますし、電気代節約にもなります。
水からお湯に沸かすときに一番電力を使うため。
冬は水が冷たいので、先にティファール的なポットでお湯を作って加湿器に移すと時間とお金の節約になり効率がいいですね。
前面の緑ライトの明かるさが気になるって場合は「明るさ切替」ボタンを。
蒸気の勢いと量が「強中弱」で変わります。
「弱」の蒸気
「中」の蒸気
「強」の蒸気
写真で分かりづらいですが、その理由は蒸気の水分が多すぎないから。
手で蒸気を触っても水滴がつかずしっとりするぐらい。
つまりモノや窓がベチャベチャにならないけど、空気中の湿度はちゃんと上がります。
使い終わったら、スイッチ切って冷まして水を捨てて終わり。
フタは本体から外せるので、水も捨てやすいです。
象印加湿器 湿度は自動調整
おまかせ運転も入切タイマーも、日本メーカーとしてはもうデフォルトですね。
「入/切」スイッチの下にある「ひかえめ/標準/しっかり」がおまかせ運転スイッチ
本体側面に湿度と室温センサーがあり、自動でコントロールしてくれます。
3段階で好みの体感湿度をキープしてくれるんです。
- ひかえめ:体感湿度 37.5%未満
- 標準:体感湿度 50%前後
- しっかり:体感湿度 67.5%以上
秋なら「ひかえめ」冬なら「標準」にして放置しておけば、常に快適な湿度のまま。
安価な外国メーカー家電を使うことも増えましたが、日本メーカーの細やかな気配りはさすがです。
象印加湿器 アロマオイル使える?
ポットの中は水道水以外は禁止です。
もちろんアロマオイルも入れちゃダメ。
象印加湿器 アロマディフューザーにする裏技
でもアロマディフューザーにできちゃいます!
アロマオイルの「温めると香りが広がる」性質と温かい蒸気が相性抜群。
陶器のお皿(熱で溶けない素材)に湿らせたコットンを敷き、アロマオイルを垂らして、蒸気口の上に置くだけ。


蒸気と一緒にアロマの香りが広がります。
ちなみに、オイルヒーターでも "上にお皿+湿ったコットンにアロマオイル" でやってました。
お皿に直接オイル垂らしても一緒ですが、万が一お皿が床に落ちた時コットンに染みこませてる方が被害が少ないです。
見た目を気にしないなら、アルミホイルを何枚か重ねてお皿状に形作った中にコットンを入れるのもアリ。これなら使い捨てできます。


くれぐれも本体に水やアロマオイルが垂れないようお気を付けください。
あとはやけどに注意です。
本体にはチャイルドロックや転倒時停止機能があり、メーカーが事故に配慮してくれていますが、お皿やアルミを蒸気口に置く場合は自己責任で。
象印加湿器 うるさい?
蒸気が出るので、軽くシューシューいいます。
お湯が沸いてやかんの口からシュッシュ出る音と全く同じ。
私は、石油ストーブ&やかん世代なので、こんなもんかなという感じ。
静音生活が当たり前の方だと気になるかもしれませんね。
お湯を沸かす間はちょっとだけゴーって聞こえます。ティファールぐらいの音量。
「湯沸かし音セーブ」ボタンもついてます。押してみましたが私はそんなに違いが分かりませんでした。
まとめ
以上、象印加湿器を使ってみた感想でした。
清潔で使い方簡単なシンプル設計で、加湿はバッチリ!
そりゃ人気になりますね。
ちなみに、加湿しすぎるのも良くないそうです。
部屋のカビの原因になりますし、湿度が高すぎてもお肌には良くない。
湿度50%がベストとのこと。
象印加湿器なら「標準」モードのおまかせ運転にしておけば50%前後を自動でキープしてくれます。
適度に加湿し適度に換気で、冬を乗り越えましょう。
冬本番になると欠品もしくは高値になるので、秋までに購入しておくのがおすすめです。
3Lタイプは4Lタイプより消費電力が少ないので電気代節約に。
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最後までお読みいただきありがとうございました。