ohoraのハンドネイルに、口コミします。
今回は、2週間の経過写真とオフの様子をいつもの紙芝居形式でご紹介し、使用して分かった良かった点・残念だった点をまとめたいと思います。
私のohoraデビューはペディキュアからです。
ペディキュアは、仕上がりも持ちも文句なし!
気に入ってハンドも購入しました。
とはいえ、足と違い、手はよく使うので、
・ペディキュアと同じように持つのか
・付けてからの生活のしやすさはどうか
もポイントになりますよね。
そこで、今回ohoraのハンドネイルで確認したポイントは5つ。
- 水使用、アルコール消毒が多い中での持ち
- パーツの持ち
- 髪の引っかかり
- 指先の使いやすさ
- 爪が伸びた時の見栄え
パーツの取れやすさと髪のひっかかりは、口コミで良く目にしていたため、特に気にして観察しました。
1.ohoraとは?
ohora(オホーラ)は韓国の会社。
ジェルネイルの新しい技術「セミキュアジェルネイル」を開発しました。
本物のジェルを60%固めた『半生』状態のネイルシール。
自分でシールを爪に貼り、
先端の余ったシールを切り落とし、
ライトで硬化させ、
形を整えて仕上げる、
セミセルフ的な感じ。
ジェルが柔らかいシールになっているので、爪のカーブにフィットさせることができますし、ライトで硬化させるため持ちも良く、サロン級のジェルネイルが完成するという優れものです。
上の写真は別の記事から抜粋しました。
今回2週間取れずに過ごせたやり方のコツをご紹介しています。
ちなみに、上の写真で使っているUVライトは100均で購入したものです。
ohoraの硬化にも十分使えます。
2.ohoraネイルの持ちは?
2週間観察しましたので、写真と共に経過をたどっていきたいと思います。
日常生活は特に変えず、いつも通りで過ごしました。
では、1日目・3日目・5日目・7日目・10日目・2週間の様子をご覧ください。
1日目:作業直後
左手
今回は、ohora公式のトップジェルも使いました。
親指パーツにもトップジェルを使い、補強しています。
右手
中指にパーツつけました。こちらもトップジェルで補強。
3日目:左手親指のパーツが取れた
左手
右手
と、この写真を取った後、夕食準備中に左手親指パーツが取れました。
たった3日で?
トップジェルで付け直しました。
補強しても取れたので、パーツが取れやすいという口コミはその通りでした。
パーツネイルはトップジェル必須かもしれません。
これ以降、特に事件はありません。
順調に2週間経過します。
5日目
左手
付けなおしたパーツも無事
右手
変化なし
7日目
左手
爪の伸びが気になり始めました。
右手
透明デザインの2本は、爪の伸びが分かりにくくていいですね。
10日目:右手人差し指に髪の引っかかり
左手
付けなおした親指のパーツも安定しています。
右手
爪伸びましたね~。見た目的には限界です。
髪のセットやシャンプー中、右手人差し指に髪の引っかかりがありました。
除光液なくてもウッドスティックが入ったので、浮いちゃったみたいですね。
私はこの1ヶ所だけでしたが、髪の引っかかりが気になる方は多いようです。
付ける時にどれだけ密着させることができたかで、その後の浮きに違いが出る、と思います。
2週間経過
左手
爪とシールの段差が大きいですが、引っかかりもなく、
爪は伸びましたが、まだまだ取れる気配はありません。
右手
トップジェルのおかげで、ツヤもそのまま。
右利きですが、右手のパーツは一度も取れませんでした。
2週間はがれる気配なし
両手10本、無事2週間持ちました。
ハンドの場合、爪が伸びるのが早いですし、目に触れる回数も多いため、1週間ぐらいでデザインにも飽きちゃいました。
私の性格だと、10日持てば十分かなと。
では、先にオフしてしまってから、最後に評価などをまとめたいと思います。
3.ohoraネイル オフのやり方
では、オフしていきます。
オフに必要な物
- 除光液
- ウッドスティック(ohora付属品)
- コットン
これだけあればOK。
キッチンペーパーの上で作業すると、終わってからそのままポイできて片付けがラクです。
私が持ってる除光液は、ジェルも落とせるアセトン入り。
ohora公式の除光液はノンアセトンなんで、手持ちのノンアセトン除光液でも大丈夫だと思います。
ウッドスティックを何度も除光液に漬けるので、ポンプディスペンサーあると便利ですよ。
私はプロ用のポンプディスペンサー使ってます。
数百円のもたくさんありますが、すぐ壊れちゃいますよね。
さすがプロ用は5年以上使っても壊れてないので、元は取れました。
オフの手順
2週間取れなかったシールがあっさり取れちゃう様子をどうぞ。
ウッドスティックの平たい方に除光液ちょんちょんと付けて、
根元にあてるとスッと入ります。
ウッドスティックが止まったら、
またちょんちょんして、
スッ
根元とサイドから攻めていくとやりやすいです。
ちょんちょん→スッの繰り返し
で、最後ポロンと取れます。
1本10秒あれば取れます。
コットンに除光液つけて、残っているシールのネチネチを拭き上げます。
コットンについているのは、ネチネチのかたまり
爪の表面、傷んでないです。
残り4本も取れました。
左の写真が取れたて、右の写真が拭き上げ後。
中指は悪い見本です。傷が付いています。
パーツ付きだったので、力を入れ過ぎました。
パーツ付きネイルは、保護シールの上にパーツシール、つまりシールが2枚重ねになっているので、他より分厚いんです。
なので、はがれるのにちょっと力がいります。
力を入れ過ぎず、こまめに除光液ちょんちょんして、少しずつ攻めると爪が傷まず済みますよ。
爪に傷を付けずに取れました。
左手もきれいにオフできました。
オフ後は手洗いして、ネイルオイルでケアするのをお忘れなく。
両手10本オフすると、ウッドスティックがバサバサになっちゃいました。
乾くと固まりますが、2回目付ける時に使うにはちょっと汚い。
安い使い捨てウッドスティック大袋があるといいかも。
4.ohoraの3つのデメリット
ペディキュアの時は、「手軽・持ち良し・見た目良し」で一切残念な点がなかったohoraですが、手はよく使うということで残念な点も見つかりました。
- パーツが取れた
- 髪が引っかかる
- ネックレスの留め具がやりにくい
①パーツ取れた
上でも見ていただきましたが、3日目でパーツが1つだけ取れました。
私は自宅で料理中に取れたので、すぐ気づいてパーツも見つかり、付け直すことができましたが、出先で知らない間に取れちゃってパーツがなくなることもあるかなと。
用心のためにも、トップジェルでの補強はしておいた方がいいと思います。
おかげで、右手中指のパーツは1度も取れませんでした。
②髪が引っかかる
ウワサ通りありました、髪のひっかかり。
水やアルコールで、端が徐々に浮いてくるのかもしれませんね。
見えないほどの"浮き"でも、髪1本ならシールの粘着に引っかかっちゃうのでしょう。
私は1ヶ所しか浮きませんでした。
付ける時のコツは、硬化前に根元とサイドを
押さえて
押さえて
押さえまくること。
そして硬化の最後は、手持ちで端から端までまんべんなくライトを当てる。
シールと爪をしっかり密着させてから、硬化してキープ。
これで、かなり浮きは減ると思います。
水が入るのも防げますので、グリーンネイルの予防にもなります。
③ネックレスの留め具がやりにくい
ネックレスだけじゃなくピアスもですが、
朝、何度も「いー!!」ってなって投げました(笑)
爪が長いので元々やりにくいのですが、
ohora付けると、爪の厚みが倍になるので細かな指先の作業はキビシイです。
5.ohoraのメリット
いくつか不便な点もありましたが、私にとっては、総合的にメリットの方が勝っています。
- 持ちの良さ
- 素人感なし
- 付けるの簡単
- オフも簡単
- 爪傷まない
素人感のないネイルが、
・1回換算400円~600円
・所要時間40分で自宅でできる
のは、とてもありがたい。
あと、ネイルって突然飽きる瞬間ないですか?
ジェルだとオフが一苦労ですが、ohoraなら思い立った時に5分あればできますしね。
一度使ったら、この手軽さと仕上がりのギャップに感動して、やめられなくなりますよ。
だまされたと思って、まずは一箱買ってみてください☆
トップジェルはこちらです。
私みたいな不器用さんでも5つのコツをおさえれば、プロっぽくて持ちの良い仕上がりになります。詳しい手順は↓↓
ペディキュアも余裕で1ヶ月持ちます。
ハンドより取れる条件が少ないし、飽きにくいので、つけっ放しでめっちゃラク。
最後までお読みいただきありがとうございました。