2019年に発売された本 "「空腹」こそ最強のクスリ/青木厚" が30万部のベストセラーになり「16時間断食」が話題に。
そうとは知らず、実は3ヶ月前から昼食抜き生活をしていました。
体に合ってたみたいでお肌の調子も良かったので続けていたところ、今年「中田敦彦のYouTube大学」で本の存在を知りました。
何となくやってはいたものの、動画で理論や方法をきちんと教わると意識も変わり、その通り実践したらお肌や体調にもっと良い効果がありました。
ということで今回は、私が実践した「16時間断食」と効果を残したいと思います。
- 1.昼食抜き生活に効果があった
- 2.空腹時間が健康につながる
- 3.実践した16時間断食の生活リズム
- 4.16時間断食 2週間の効果
- 5.40代以降におすすめ
- 6.3ヶ月で3kg減った(2021年7月追記)
1.昼食抜き生活に効果があった
3ヶ月前から、
朝食はスムージー・昼食なし・夕食は普通のごはん、
の生活をしていました。
朝食は9時、夕食は19時。
これだと14時間断食をしていたことになります。
理由は、ステイホーム生活であまりお腹が空かないのと、お昼食べると眠くなるから。
これを続けてしばらくするとお肌の調子がとても良くなったのですが、昼食抜きの効果だとは思わず、スムージーの効果だとこの頃は思っていました。
ちなみにスムージーは、
- バナナ
- リンゴ
- ヨーグルト
- ほうれん草
- 小松菜
- はちみつ
2.空腹時間が健康につながる
先日「YouTube大学」で「空腹こそ最強のクスリ」の動画を見て、昼食抜き生活が健康に良かったのだと知りました。
- 消化には5~6時間必要
- 3食生活は内臓が休めない
- 内臓の疲れは老化につながる
- 10時間空腹⇒脂肪が分解され始める
- 16時間空腹⇒オートファジー機能が働く
オートファジー機能とは
「体内の不要なものを材料に、新たなタンパク質が作られる」こと。
タンパク質は細胞の元。
つまり新しい細胞の原料が老廃物、ごみを出さないリサイクルですね。
デトックスとも言えます。
当然、中田敦彦さんの説明が分かりやすいので、詳しくは動画をご覧ください。
内臓を休める重要性は、ブラックバイトを例にしていて分かりやすいです。
3.実践した16時間断食の生活リズム
動画で紹介されていたモデルケースは、朝食10時・夕食18時。
私も同じサイクルにしました。
ついでに睡眠も重視し、22時から深夜2時のゴールデンタイムは眠ることにして、たっぷり9時間睡眠も始めました。
断食により筋力低下が起きるのを防ぐために軽い運動もした方が良いとのこと。
なのでラジオ体操もしています。
ということで、1日の生活リズムはこのようになりました。
- 7時:起床
- 7時半:ラジオ体操・スクワット
- 10時:スムージー
- 18時:普通の食事
- 21時半:就寝
ラジオ体操もYouTubeで。再生回数は数千万回越え笑
4.16時間断食 2週間の効果
効果はたくさんありました。
- お肌がツルツル
- 下腹がへこんだ
- 頭が冴える
- 体が軽い
下腹のへこみは、確実に16時間断食の効果だと思います。
お肌や体の軽さは、早寝早起き・9時間睡眠の相乗効果かと。
5.40代以降におすすめ
20代の方がダイエットのために16時間断食に挑戦すると、なおさらお腹が空いてつらいだろうと思います。
私が若かったら16時間空腹は我慢できないはず。
40歳過ぎて基礎代謝も減り、食も以前に比べ細くなってきたと感じる今だから、徐々に体が空腹に慣れたのだと思います。
さらにこの16時間断食をきっかけに、アンチエイジングに加えて、ステイホームでダラダラしがちな毎日が、規則正しい健康的な生活になりました。
6.3ヶ月で3kg減った(2021年7月追記)
この記事を書いたのが2021年2月でした。
それから3ヶ月後の5月には体重が3kg減っていました。
現在は7月ですが体重はキープしています。
これ以上減らないみたいなので、ここがベスト体重と体が判断したのでしょう。
16時間何も口にしないことにも体が慣れ、午前中のスムージーを飲まない日もしばしば。
特に体調の変化も感じなくなりましたが、食べすぎより健康的な気分を味わえています。
16時間という数字はさておき、とにかく内臓を休める時間を作ることが体に良いようです。
お腹がぐぅーっと鳴るのが内臓からの休憩終了のサイン。お腹が鳴ってから食事をすると体への負担が軽くなるみたいですね。
以前、不摂生で肌がボロボロになったときも、食事と生活習慣を変えただけで肌が復活しました。やはり内臓をいたわるのは大事ですね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。